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ビジョントレーニングで、不登校・発達障害の子どもたちが変化した!

油谷拓哉さんは不登校経験者です。
幼い頃からいろんな困りがありました。
大人になってしんどいことの連続。
自殺も考えるほど追い込まれて、ようやく生きようと思えたそうです。

そして今、京都で
ビジョントレーニングを取り入れたメンタルケア活動と学習指導をされています。

油谷さんは、ビジョントレーニングからヒントを得て、
遊びを通して脳を活性化させる事により
楽しく内と外からのアプローチでどんどんできる事を増やしていく手法、
「ブレインアクション」を開発されました。

朝倉の周囲でも大変注目している人が多い
「ビジョントレーニング」

私自身は本や動画で方法を学んだことがあるものの、
専門家から学ばれた方にお会いすることはなかなかありません。

油谷さんにお会いしてから
実際にビジョントレーニングを少しだけ体験させていただいたら、
本で学んだことでは知り得ないことがたくさん!!!

このエッセイでは、まず
油谷さんがどうして「ビジョントレーニング」と出会い
「ブレインアクション」を開発しようと思われたのかを書いていただきました。

ビジョントレーニングとの出会い

今から2年前の2019年、
私(油谷)は不登校の子どもたちの出張カウンセラーをし始めました。

その時は各ご家庭に訪問、あるいは貸し会議室を借りて心理療法を行っていました。
その中で、なかなか結果が出ない時がありました。
ある一定のラインまでは良くなるのですが根本的に良くなったとは思えなかったのです。

そんな時、私はある違和感に気づきました。
それが「目」でした。

焦点が合わない、
上を向くことができない、
こっちを見ることができない。

眼球の動きが安定せず、ピントがあっていないようなのです。
しかも、私が関わっていた不登校児童の多くにそのような「目の違和感」を感じました。

そんな時、
たまたま私が関わっている大阪の野球チームが京都へ向かっている時に、
大雨が降って試合中止の連絡が来ました。

引き返しているとき、メンバーの1人から連絡がありました。
「大阪でトップアスリートを見ているビジョントレーナーのセミナーがあるんだけど行かないか?」

ちょうど、その時は時間があったので参加をしました。
そして、そこで初めて「ビジョントレーニング」というものを知りました。

「ビジョントレーニング」で、目の違和感のことが全てつながりました。

確かに今の時代必須のスマホは、
目を動かさなくても画面で見る場所を調節できるようになっています。

つまり、必然的に「目を動かさない」ようになってきているのです。

目は脳と繋がっているので、「目を動かさない」と脳への刺激が少ない。
それによって様々な弊害が出ているのだと知りました。

「これ絶対、悩んでいる子どもたちに良い!」

そう確信し、そのビジョントレーナーのもとで学び始めました。

ビジョントレーニングでの子どもたちの変化

 もともと心理療法は、「自分自身と向き合う」という要素があります。
しかし、「しんどい時に向き合え!」と言っても向き合えるわけがありません。

でも、
ビジョントレーニングは「遊び」です。
楽しいんです。

だから、続けることができますし、メニューも100種類以上あるので飽きません。
しかも、その子に応じたメニューを組むことができます。

不登校の子どものカウンセリングに「ビジョントレーニング」を導入し始めてから、
心の問題の改善の質がグンと上がりました。

今まで苦手だったことができるようになり、
自信がついたり、
疲れやすくてすぐに横になっていたのが継続して動けるようになったりしました。

しかも、
今まで周囲に劣等感を感じていた部分ができるようになってきたことで
再登校できるようにもなってきました。

そして、そこから不登校は発達障害の二次障害である場合もあると知りました。

ビジョントレーニングは発達障害の特性にも非常に有効です。

<例えば>
落ち着きがない場合 →  目を安定させるためのトレーニング。
不器用な場合 →  イメージ通りに身体を動かせるようなトレーニング
こだわりが強すぎる場合 →  固定観念を緩やかにするトレーニング など

ビジョントレーニングで変化してきたことは、たくさんあります。

・中学2年生で1桁の点数しか取ったことがなかった生徒が2桁取れるようになった。
・勉強を教えていないのに補習クラスから完全に卒業した。
・学校の授業に初めて参加ができた。
・メンタル面がしっかりしてきた。
・前向きになってきた。
・できることが増えた など

今の子どもたちは、生まれた時からICT機器が当たり前のようにある環境で生きています。
今、コロナ自粛もあり、「目を動かす」機会が減少していることは明らかです。

ビジョントレーニングで「目を動かす」習慣をつける。
1日の10分の遊びで生まれてくる変化を一緒に体験してみませんか?

こんな特性のあるお子さんに有効です!

下記のような特性があるお子さんをサポートしたい方は、
ぜひ講座を受講してみてください。

①メンタル面で不安がある

  • 落ち込みやすい
  • 自信がなく、常に不安がある
  • 特定の場所で身体がすくんでしまう
  • 勉強について行くのが難しく、やる気が出ない

②自閉スペクトラム症(ASD)の特性

  • 空気を読むことが難しく感じる
  • コミュニケーションが苦手に感じる
  • 手先が不器用である

③注意欠如・多動症(ADHD)の特性

  • 集中力が続かない
  • 落ち着きがない
  • 忘れ物が多くある
  • 記憶力が悪い(ワーキングメモリが低い)

④限局性学習症(SLD)の特性

  • 何度も同じ行を読んでしまう
  • 飛ばし読みをする
  • 文字の大きさにばらつきがある
  • 文字がマスや枠線からはみ出す
  • 文字が詰まった書類や本を読むと、どっと疲れてしまう
  • 漢字を書いて覚えるのが苦手だ
  • 図形の問題が苦手だ

⑤そのほかの特性

  • ボール遊びが苦手だ

2021年7月から「ビジョントレーンング講座」始まります!

みのりの森の学習塾「学び屋ろすい」には、
発達障害の特性を持った子どもたちがたくさんいます。

ASDのこ子も、ADHDの子も、SLDの子
みんな「学びたい」「いい点数を取りたい」気持ちは一緒。

でも、特性が強い子は、
どんなに努力してもなかなか成績が伸びないことがあります。

【第2期生の募集】<ろすい式教師育成> 発達障害向け自立を目指した学習指導をしたい方の指導技術講座

昨年から始めた「学習指導技術講座」
そこでも各特性を改善するトレーニング方法を説明していきますが
ビジョントレーニングの有効性を何度もお話ししていました。

遊びながらビジョントレーニングができる方法として
「めいろ」や「間違い探し」などをご紹介していましたが、
油谷さんとお会いしてみて
「それをするだけではダメなんだ!」
ということがよくわかりました。

どのように「目」を動かしたら良いのか、
指導する大人が正しく知識を持たなければ意味がない!

ということで、
油谷さんにお願いをして講座をすることに決めました。

5回の講座で、ビジョントレーニングや目と脳の関係がわかり、
そしてオリジナルメニューが作れるようになりますよ。

本だけではわからないこと盛りだくさんです!

<申し込み方法などの詳細は↓から>

ビジョントレーニング講座(連続5回)/講師:油谷拓哉(現地、オンライン、動画受講もOK)

朝倉も一から学び直しをします。
ぜひ、一緒に学びましょう!

Profile
油谷拓哉
ブレインアクショントレーナー at

Space Tweedia 代表
ブレインアクショントレーナー

ビジョントレーニングからヒントを得て、遊びを通して脳を活性化させる事により楽しく内と外からのアプローチでどんどんできる事を増やしていく手法、「ブレインアクション」を開発。

Profile
運営者/編集者/ライター at

株式会社みのりの森 代表取締役
NPO Reframe 代表理事
凸凹じぶんなび とことこ 製作者/運営者/編集長/ライター
発達障がい専門誌きらり。 発行者/編集長/ライター
発達障害(ASD/ADHD)当事者
双極性障害当事者
発達障害の支援を中心に、会社を経営。
NPOでは不登校、発達障害、HSPなどの生きづらさを抱えた子どもと若者の居場所づくりをしている。

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