娘が4~5歳の頃、車で移動中に、見立て遊びからごっこ遊びへと展開させていたことがありました。
車内にあったビニール袋と2本のペンでビニール袋を風船に、
ペンを人にして見立てていました。
そのあと人が風船をもって、2人で空を飛ぶごっこ遊びへと発展していました。ジスターは、そういった力を伸ばしていくための1つのアイテムとしておすすめです。

気持ちを理解する

見立て遊びをすることで、自分以外の人の気持ちを理解できるようになります。

「こうしたら悲しいかな」「笑ってくれるだろうな」など、人の心を察する力が伸ばせるでしょう。

想像力、観察力、記憶力を育む

見立て遊びの中で、
積み木を車として用いたり、空の四角い箱をぬいぐるみのお家にしたりと、
本当はそうではないものを使って遊びに代用します。
「この形ならあれにしよう」とさまざまなイメージを膨らませる力が育まれます。

また、模倣することで観察する力、記憶する力も身についていきます。

他の人と一緒に遊ぶちから

3歳頃までは子どもは1人で遊ぶ姿がよく見られます。
しかし、3歳を過ぎた頃からはみんなで見立て遊びをすることができるようになってきます。

子どもは友だちと一緒に遊ぶようになると、
他者との関わり方で協調性や社会性を身につけ、また相手の気持ちを理解できるようになります。
遊びを通して自然とたくさんの能力を身につけられることが、見立て遊びの大きな魅力です。
子ども同士役割を持って、ごっこ遊びをすることで「みんなで遊ぶ」楽しさも育むことができます。

<引用>
見立て遊びで子どもの想像力を育てよう!ごっこ遊びとの違いは? – Chiik!
ベネッセ情報サイト